【オトコの流儀Vol.1】「男の生きざまを持っていないと、創業55年の会社は背負えません」

 

なぜこんなにアクティブに動ける会社の経営者なのか

大阪府南部の政令指定都市・堺市に大川商事はある。
この会社の代表が、今回『オトコの流儀』第1回に登場する大川貴仁氏
屈託のない笑顔を常に見せる大川氏の理想のオトコ像は、ズバリ「結婚不適合者」である。
「結婚を意識したことって、今までないですね。家族を持つと制約もかかるし、やっぱり一人の方が仕事のフットワークも軽い。常に仕事のことを頭の片隅に置いてあります。根っからの仕事人間っていうわけですかね

インタビュアー・丸野と共演するネット配信番組『おっさんずメシ』撮影風景

2019年1月14日創業55周年を迎えた大川商事株式会社では、不動産のことに多岐に渡って対応している。例えば、貸店舗(テナント)業や新築分譲、築古物件のリノベーションやリフォーム、分譲マンションの販売、不動産売買・賃貸の仲介業、賃貸管理etc……不動産関連のことのすべてに携わってきた。
「そうですね、やっぱり、半世紀に渡って追求してきたのは、“お客様の想いに寄り添い、どんなに細かなことにもしっかりと丁寧に対応、顧客満足を追求する”……これが、大川商事が守り続けているイズムというやつです」
今回は大川氏の趣味やこだわり、40代に入ったばかりという若さで作りあげた“オトコの流儀”に迫ってみたいと思う。

よく働き、よく遊ぶをそれを守る

突然だが、インタビュアーである編集長・丸野は、一人暮らしをしたことがない。
理由は簡単。一人でいるのが淋しいからである。常に一匹狼として仕事に従事している大川氏、本当に私生活では淋しさを感じないのかを、昔から聞いてみたかった。

東京の丸の内東映で行われた『孤狼の血』試写会にまで参加するフットワークの軽さ

「自由でいたい、という欲求が強いのは昔からです。束縛するのも、されるのも絶対にイヤ。一人でいることを淋しいなんて考えたこともないですね(笑)
付き合いがはじまった5年ほど前から、ずっと大川氏のその遊び方には、常に自由度の高さがある。
その自由度の高さは、動画撮影や演技、写真撮影、旅、飲み、招待された映画会社の試写鑑賞など、様々だ。
大川氏はなぜ様々なものにチャレンジするのか。

多忙な中、貴乃花親方の激励会にも顔を出す

「僕の流儀です。人生は一度っきり。丸野さんに呼ばれて、芝居なんかにも挑戦しましたけど、自分ができないような経験ってやっておかないと損でしょ、やっぱり。せっかくチャンスがあるっていうのであれば、やらない理由はない。それだけなので、人生は面白いんです」
よく働く、そしてすべてをエンターテイメントとして捉えてしまうという、その柔軟性はさすがだ。

主催する不動産投資セミナーでさえ、参加者に楽しんでもらう場所にしたい

大川氏の仕事のスタンスというものは、すべてを楽しんでいるかに思える。
「真剣に仕事しているときばかりですが、サービス精神は旺盛なので、ウチの会社主催の不動産投資セミナーでは楽しんでいただきたいという気持ちはあると思いますよ。それは、顧客満足にも繋がりますし。顧客満足につながるといえば、たとえば、お客様の希望通りの住宅を作ろうと思ったときには、注文が過度になってしまうと機能性に欠けて、実際にその家に住んだ段階で後悔するということも少なくないんです。でも、私たちは住宅の専門家として、その注文が理に適っていなければ、あえて苦言を呈することだってあります。やっぱり100%、その家を楽しんでほしいので、そこは妥協できません
それこそが、サービス精神の本質であると大川氏はいう。

最近Apple watchが壊れて、ロレックスデイトナに戻りました

「最新のガジェット関係の製品にはとにかく早く対応しようと思っているんですが、最近Apple watchが壊れて、普通の時計に戻しました。手元にある時計としては、ロレックスのデイトナなどですかね。数年ぶりに動かしたのですが、正確ですよ。充電のいらない生活もなかなかいいものですね」
「最近はアナログの時計にも興味が出てきたので、ウブロを購入しました。ちょっと派手なんですが、なかなかシブくて気に入っていますね」

新商品に敏感なのは、情報のアンテナを常に立て続けているから

輸入車や国産車にも精通している大川氏。彼のSNSには常に最新の車の情報が躍っている。
「社用車としては、燃費の良さや最新の日本ならではシステムが組み込まれている国産車が一番ですね。小回りも利きますし、どこにでも入っていける。もちろん、自分が乗る車は、メルセデスなどの輸入車です。そこは、楽しみ方が違いますから……
愛用しているブランドは、ルイヴィトンで常に新しい商品に目を配る。
常に新商品にアンテナを張っているのは、今力を入れている投資物件などのビジネスにもつながっていくわけです。幅広い入手ツールと投資ノウハウやコツなどで投資の成功率も変わってきます。そこは、Web業界のように、まさに動きの速いドッグイヤーです。最新の情報を常に手にしていないと、このビジネスはうまくいくものではありません
大川氏が主催している不動産投資セミナーは、参加費用無料で毎月定期開催しているので、いいパートナー関係を結べるといえるだろう。

まだまだ邁進……激動の大阪の今後に注目してほしい

大川氏は最後にこう締めくくった。
「弊社は創業55年をむかえたことで、これまでの実績などもありますが、今後の大阪はまさに激動の時代。2020年のオリンピックの後には、大阪での万国博覧会、IRの施設誘致なども待ったなしの状態です。世界中から観光客が押し寄せてくるために、インバウンド事業も活況になるでしょう。弊社も今後の展望を示すとともに、今の不動産事業を更に皆様にご理解いただくため、様々なことに誠心誠意全力でお応えしていくつもりです
常に笑顔の大川氏が最後に見せた鋭い眼光。
関西を中心に、跳梁跋扈の不動産業界の中でトップランナーとして駆けぬくオトコの流儀は、やはりその他大勢とは、ひと味もふた味も違った。
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《インタビュイー/大川貴仁》……1978年生まれ。2019年創業55周年を迎える大川商事グループ代表。新築住宅の分譲、マンション分譲、賃貸経営、リフォーム、賃貸管理業など不動産業全般を行っていく中で、自らも投資物件の購入や競売入札の参加を積極的に行い、業界の中で頭角を現すプロの不動産屋。講習会、セミナーで活躍中。『初めての不動産投資マガジン』https://ookawa-s.co.jp/624.html

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取材・文/丸野裕行(編集長)
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