名作ヴィンテージ時計の記憶:『Jaqcues Monnatクロノグラフ』(1968年製)

今回からコラムカテゴリの中に入った時計。

筆者もブランドにかかわらず、時計が大好きです。

筆者が連載している『ガジェット通信』でも時計に関する《オトナの時計投資》シリーズが非常に人気を博していて、毎回数十万アクセスを超えているわけなんですが、この『NEOYAG』でもついに時計コラムがはじまりました。

その稀少な時計

カジュアルスタイルはもちろんのこと、スーツスタイルになっても、その存在感が際立つ時計があります。

それが、最強のムーブメントを持つ『Jaqcues Monnat(=ジャケモナ)』ブランド。

当サイトの編集長を務めさせていただいている筆者は、この時計を当サイトを運営している神戸製薬株式会社の吉田斉彬代表から受け継ぎました。

まったくといって情報がないヴィンテージ時計

この会社に関しては、NYに拠点を置く『Sales Palmer corporation』 という企業が所有していること以外のことは明らかではありません。

ということは、日本国内での所有数が非常に少ないということなのです。ということは、非常に稀少。

しかしながら、この会社のビンテージウォッチは外観が非常に特徴的なこともあって、アンティーククロノグラフとしてはそれなりの知名度を誇っています。

細部にわたるまで美学の詰まったフォルム

落ち着いた色調の特徴的なブルーダイアル、そして3カウンター、右部に設置された30分計は色づきのあるヨットタイマー仕様になっています。

ベゼルに関しては、明るめのブルーとかなり薄めのグレーで構成された2トーンのカラー。そこに、1960年代当時では考えられないピンクのクロノグラフ針。それが効果的に映えています。

新旧が一体になったこのデザインは、他にはあるとは思えません。

ムーブメントは数々の名機で採用された“バルジュー7736”

デッドストックといわれるムーブメントのコンディションの良さ。搭載されているムーブメントは、当時のロレックスクロノグラフにも搭載されていたバルジュー7736になります。

このバルジュー7736は、今ではかなり稀少なブライトリングナビタイマーコスモノートでも利用されているとても頑強なムーブメント。

このようなムーブメントを備える時計はなかなか手には入りません。

人気のジーンズ・エヴィスの山根代表がつける時計

そのジャケモナは、今回ジーンズブランドのエヴィスの代表が愛用しているということで、《モノにこだわるあの人の偏愛ウォッチ》として取り上げられました。

その見た目のポップさの印象とは違い、気品のある雰囲気を持っているというのも、このヴィンテージウォッチの魅力でもあります。

そのブランドの情報が少ないという稀少性にも、注目が集まり、また再びこのジャケモナを探し求めるというマニアも増えるかもしれません。

国内での売買がほとんどない

しかし、まったくと言っていいほど売買されていないというところも、この時計の魅力なのではないでしょうか?

なかなか見かけることのないこの時計、入手することはやはり困難だということです。

(C)エイ出版社

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