変わり者で常軌を逸している「成功者の思考」は、どのようにして現実化するのか?

あなたに質問です。

あなたは「変わり者」ですか?

「よく変わってるっていわれる」「普通の発想ではないといわれているから、普通じゃないのかも?」「オレは変なやつだよ」とこの質問の答えたあなた。

このあとのコラムを読み進めるのはやめてください。あなたはただの「凡人」です。

本当に変わっている人、相当の変人は、自分のことを「変わっている」と思ったことはありません。自分がやっていることは、グローバルスタンダードだと思っています。

私は、作家歴20年の人間です。様々な人に会ったときに、食指が動く人とそうではない人がいます。

後者の特徴としては、「私の人生の本を書きなさいよ。私の人生なら数冊は本を書けるでしょうね」という科白が本人から出てきます。

「ほほぉう」と話を聞いてみると、男に捨てられた話、極道と付き合った話、女手ひとつで子供を育てた話、自分のスナックをはじめたときの苦労話など、橋の棒にもかからないどうでもいい話をされるわけです。これは女性だけでなく、男性でも多く、私としては「おまえの話なんて、1ページ半にもならんわ!」「2点の人生じゃ」となるわけですね。

清々しいほどの凄まじい経験談を持つ方々は、常に聞き手に回り、洞察力が大変優れていて、自分の無駄話などしません。それは大企業の経営者だろうが、テレビ局の偉いさんだろうが、映画会社の上層部の方であろうが、ヤクザの大幹部であろうが、過去のあるバーテンダーだろうが変わることはありません。

自分の人生を後悔しない、まっとうする、自然と成功に導けている方の「思考」とは極めて巨大なチカラを持っています。

日々自己研鑽せずに平々凡々と過ごしているという凡人の人々は、日常生活において自らの思考と真摯に向き合うということは、おそらくは皆無でしょう。

一体どんな人が、この「考える」ということを真剣に考えるというのでしょう。

人生において、経済的で精神的な成功者は、常にこれに向き合っています。これを人は“哲学”というわけですね。

思考すること、それによる感情、それが行動につながる仕組み

「思考」というものには、半永久的にその循環を促進させる触媒的な機能というものがあって、その人の感情と態度に多大な影響を及ぼします。

ですから、もしもあなたが「失敗してしまったぁ~!」と大騒ぎして意識してしまえば、実際あなた自身が《落伍者》であるように感じてしまいます。となると、自分が意図しないまま、落伍者相応の行動を取ってしまいがちになり、繰り返してしまう失敗者的な行動こそが「自分は失敗した落伍者に“違いない”」とさらに思い込んでしまうわけですね。

「私は社内で出世するような昇進組ではないので……」などと常に口にしているような人間というのは、その認識が常につきまとうからこそ、就業意欲を損ってしまい、日々の努力や意識向上を欠くような作用をもたらしてしまうわけです。結果的に、こういった努力にたいする欠如した気持ちが、当然その彼を昇進から遠ざけているということになるわけです。

さらに他にもいい例があります。

「私という人間は、人間との付き合いがすごく苦手で……」と自らカムアウトする人というのは、大抵、宴会やパーティーなどの社交場では、誰一人寄りつかない会場の末席に陣取ります。そして、本人の想定通りに「誰も自分をみてくれなかった」「誰も僕に話しかけてこなかった」と強く実感し、自分自身で「人付き合いは大の苦手」という風に思い込んでしまいます。

あなたの思考を強化する方法

自分自身の個性を、とある一定の形式にはめこんでしまうと、だいたいの人が次に走ってしまう行動というのは、2つの傾向に分かれます。

2つというのは、《自分自身が思い込んだ思考をどんどんと証明するための証拠探し》と《自分で認識したことに反する事実を排除すること》です。

《自分自身が思い込んだ思考をどんどんと証明するための証拠探し》をするタイプの人は、失敗するたびに、それを自らがいたらないという証拠と捉えてしまい、何かの出来事がうまく運んだとしても、それは単純に「運が良かった」という風に考えてしまうわけです。

一番重要なことは、一旦立ち止まり、考えること-“哲学として捉えることです”。自分の能力や才能を縛りつけるものは、実際は自分の思い込み自体が、自らの潜在能力を発揮できることを妨害しているのではないか……と。

「自分はどこかで成功できる」「なにくそ、こんなことに負けていて時代をけん引できるか!」という前向きな思い込みが激しい成功者や非凡人は、ちょっと頭の回路が人と違うから、より良い結果を生みだすのですね。ポジティブシンキングで物事を捉える考え方ができるということは、ひいては高い生産性の行動を導いて、もっともっと高い成果を生み出すわけです。

悪質な“思い込み”と闘う覚悟を

「自分は無能」「リーダーシップがない」「誰も言うことを聞いてくれるはずがない」と言い聞かせているあなたは、その考えを実は真実とは言えないと切って捨てるくらいの気概がいるわけなんです。
思考を変える。物事の見方を一変させ、人生を変える。ここで、そのあなたの悪い思い込みと闘う2つの方法を解説していきましょう。

1. 反証認知

自分自身の強い考えとは全く反対の現象が起こることがある、ということを認識すること。固定概念とは違う例外が起こる事例を認めてしまうことで、自分自身の考えというものは正しいとは限らないということに気づく。

2.自分自身の考えに立ち向おう

自分自身が持つ思考というものがどれほど正しいのかの実験をする。「自分は仕事ができない人間」と考える人は行動実験を通じ、客観的に自分自身の価値を認知できる行動を取る。転職サイトで自分の市場価値を図る、匿名で自分の趣味の公募などに出してみる、部下の手伝いをしてやって部下に手柄をすべて渡してみる、など訓練を重ねるのです。

これで脳が鍛えられ、今までとは違う考え方を手にできる。あなたの可能性を厳しく制限していた思考から、自分を解放して、潜在能力を引き出すことが大切です。

成功者に見られる特徴5つ

成功者は、あなたが考えているようなマイナスな考え方とは無縁です。人に迷惑がかかっても、自分の気張るなアイデアを押し通すチカラを持っているわけです。成功する人が目標達成して、自らのビジョンを実現することができる理由というのは、一体どこにあるのでしょう?

絶望感や失意にあふれた状況で、自分の人生に悲観的になる人は、「成功者の大半はラッキーであり、親の七光りなどの自分にはない強みがあるに違いない」と考えます。哀しいですね。

成功者が歩んできた道を信じたくない気持ちが先に立って嫉妬したりと忙しい凡人の皆さん、ひょっとすると「そんな道は初めから存在していない」のかもしれませんよ。

常に世間体を気にして、失敗予測ばかりをし、安全地帯で物事の動向を伺う人生を送ってきたあなた、あなたの思考自体に支配されていることをしっかりと理解してください。このコラムを読んで「失敗したっていいじゃないか、経験値が上がったと思えば。一度でも二度でもトライしてみたてもいいじゃないか!」と考えてみてください。

少し時間はかかるのかもしれませんが、成功者は“夢を強く望むことで、手に入れることができた具現化した存在”として認められるようになりますよ。

これが成功者の特徴だ!

成功した人は、成功者以外の人とは異なった特徴を5つを持っているといわれています。

1.人が喜ぶような自分の夢に重きを置く

他者に喜んでもらう、他人が決めた基準を無視して、自分自身の抱いている大きな夢に一番の価値を置いている。

2.夢だけに集中する

夢を実現のもにするために、立ちはだかった障害や壁でなく、自分の夢そのものに集中している。

3.呼吸するように、挑戦し、失敗し、また試すことを繰り返す

真っ先にチャレンジ、そこからさまざまなことを学びとり、また懲りずに試すという一連のプロセスを、まるで呼吸と同じように自然と繰り返せる人は間違いなく成功者の素質を持っています。失敗を待ち望み、失敗から学び、更に再び失敗しても 頑張っては這い上がる。

4.自分の人生を自力で動かすこと、変化に心の穏やかさを感じる

人生と仕事への歩みを止めずに、「次の一手はどうしよう?」と自問を続ける。意志と違う人生にあぐらを掻き、「これ以上は贅沢」と自分自身に言い聞かせるよりも、自分の人生を自力で動かすことに、精神の平穏を見出している。

5.自分のビジョンがブレることがない

自分の現状に欲求不満を常に感じるが、それ自体をあきらめてしまう理由にしない。フラストレーションの解消法を知っていて、成功者たちは自分のビジョンや目標設定が揺るがない。

「自分のことを凡人」だと思っているあなた、あなたは“今”を生きているんです。何かにやみくもに打ち込むことは今からでもできます。上記の成功者の特徴にどんどんとあてはまっていけば、あなたの人生の成功は近いでしょう。甘んじないこと、肝に銘じてください。

(C)写真AC

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