泣ける実話！小学5年生の少女のいじめ問題を解決するパウダー歯みがき粉！

メイドインジャパンにこだわった2段階滅菌した『KOBEおしゃれマスク』がガジェット通信やエキサイトニュース、スマートニュースなどのメディアに取り上げられ、楽天市場第1位を記録した神戸製薬株式会社。この会社が行っているアンケートには、心温まるいろいろな話が数多く届きます。

それは、神戸製薬株式会社が開発した『ホワイトドクトル』を使って、路上生活から脱出できた男性や歯を白くすることに喜びを感じて認知症の症状が緩和した高齢女性の話、美白歯みがき粉『ホワイトドクトル』を使って、絆を深めた父と娘の話など、心の底から感動できるお話ばかりです。

今回は、数多く届くほっこりとできる感動話を綴っていきたいと思います。

この話は、同じクラスの生徒たちからいじめを受けていた叶麻衣子ちゃん（仮名／11歳）の『ホワイトドクトル』が起こした奇跡の物語です。麻衣子ちゃんに起こる奇跡はどのようなものだったのでしょうか？

黄色い歯が原因でいじめられた女の子

関西地方の都市に住んでいる麻衣子ちゃんは、本来活発で外で遊ぶことの大好きな小学5年生の女の子。友達も非常に多くて、放課後は仲のいい友達と外を駆け回っていました。

彼女が抱えている唯一の悩みは、彼女の歯が黄色いことです。遺伝なのか、彼女のお母さん自身も歯の色が黄色く、生まれたときから象牙質の色が濃いという体質だったのです。

でも、笑顔を決して絶やさない彼女のこぼれる笑顔が消えてしまったのは、クラスが替わる小学5年生のとき。仲がよかった友達たちとクラスが分かれてしまった麻衣子ちゃん。その事件はクラスが変わった日に起ってしまいました。

始業式が終了して、ランドセルに5年生の新たな教科書をしまうとき、男子生徒が2人、麻衣子ちゃんの元へとやってきました。

「なあ、おまえ。始業式で笑ってたけど、まっ黄色の歯やんけ」
「ホンマや、ホンマや、今日の給食にカレーなんか出てへんぞ」
「今日は給食あらへんから、カレーでも隠れて食うてきたんちゃうんか？」
「……」
「おまえ、聞いとんのか！」

突き飛ばされた麻衣子ちゃん。足を椅子にぶつけてしまっています。

「あんたら、ホンマ何やってんの！」

同じクラスの女の子が麻衣子ちゃんのことをかばってくれます。

「なんやねん、おまえ！」
「いじめてるやんか！」
「いじめてなんいーへんやろ！」
「カレー食うて、歯が黄色なってるって言うてるだけやろ！」

麻衣子ちゃんは哀しい顔で、隣のクラスの女友達と一緒に帰りました。ですが……

翌日からいじめがスタート

翌日、麻衣子ちゃんが登校すると、黒板いっぱいに皿に載ったカレーの絵が描かれ、これからいじめがスタートすることがわかりました。

早速寄ってきたのは、例の2人です。

「お～い、おまえの歯ぁ汚っちゃないな！　なんで黄色いんや、歯ぁ？」

麻衣子ちゃんは表情もなく、着席したのですが、2人の男の子の罵倒は止むことがありません。そのうちに《歯カレー女子》などというあだ名が付けられるようになりました。休み時間を迎えるたびに《歯カレー女子》と呼ばれ、哀しみを我慢できなくなった麻衣子ちゃんは、机の上に突っ伏して、泣き出してしまいました。そこにやってきた、男性担任の小野寺先生。

「どうしたの、麻衣子ちゃん！」

「小野寺先生、男子たちが麻衣子ちゃんの歯が黄色いっていじめてるんです」

同じクラスの女の子たちが、小野寺先生にいじめのことを告げてくれましたが、その女の子の言葉にも麻衣子ちゃんは傷ついてしまいました。まるで、その女の子たちにも黄ばみのある歯をけなされたような気分になります。

先生が男の子2人を叱りつけると、いじめ自体がなくなると思われました。でも、子供という生き物は残酷なものです。その次の日には、《歯カレー女子》と麻衣子ちゃんを冷やかす男子生徒が一人またひとりと増加の一途を辿りました。

そのいじめに加勢するというわけではありませんが、女の子たちの中でも麻衣子ちゃんと付き合うと、自分自身がいじめられるのでは……という気持ちが生まれ、麻衣子ちゃんとは親しくならず、一定の距離を置くようになりました。

先生にお母さんと相談

そんな状態が1週間も続き、その現状に耐えられない麻衣子ちゃんは、お母さんに泣きながら「自分がいじめられている」ことを告白しました。

すると、泣きながらお母さんは麻衣子ちゃんを抱きしめました。

「麻衣子ごめんね！　ゴメンね！　全部お母さんのせいなのよ！」

お母さんは麻衣子ちゃんを連れ、小学校へと向かいました。小野寺先生へ相談するためです。お母さんは、麻衣子ちゃんがどのようないじめを受けているのかを、すべて打ち明け、助けてくれるようにお願いしました。それと、麻衣子ちゃんが生まれたときから、歯の象牙質の色が濃いことまで……。

小野寺先生はかなり深刻な顔になり、ヒアリングをして、今日から問題解決に向け、動いてくれることをしっかりと約束してくれました。

根深いいじめ問題…麻衣子ちゃんは登校拒否になってしまった

麻衣子ちゃんとお母さんと共にひと安心しました。

次の日、小野寺先生がいじめのヒアリングをするために男子生徒たちを呼び出します。彼らが教室に帰ってきたときには、悪意に満ちた顔に変わってしまっていました。

「お母さんと先生に告げ口なんかすんなや！」
「オレなんか、オカン呼ばれたんやぞ！」
「カレー歯女のくせに生意気やねん！」

と激しく詰め寄る男子たちに麻衣子ちゃんは、

「黄色い歯の方が、絶対歯が丈夫なんやから！」

と反論したのです。しかし、さらに麻衣子ちゃんの反論によって、男子たちの怒りに火を注ぐことになりました。

一向に収束しないいじめ。暗い表情で毎日帰宅してくる麻衣子ちゃんは、ついに「学校になんて行きたくない」と言い出して、登校拒否になりました。

毎日家を訪ねてくる小野寺先生

登校拒否になった麻衣子ちゃんは、専業主婦でいつも家にいるお母さんと楽しく時間を過ごしはじめました。小学校なんて全然楽しくない……あんな思いをするくらいなら小学校に行く意味なんてない……。

麻衣子ちゃんは、両親にだけは笑顔を見せるようになりました。これまで小学校で笑顔をつくることができなかったので、少し時間はかかりますが、ちょっぴりくらいは笑顔を見せることはできます。

登校拒否になり、2ヵ月が経とうとしていました。この2ヵ月間、日々宿題を自宅に届けてくれたのは、担任の小野寺先生でした。どれほど仕事が遅くなったとしても毎日麻衣子ちゃんの様子を見にくる小野寺先生は、いじめを解決することができず、麻衣子ちゃんを登校拒否にまでしてしまった自分の責任を感じずにはいられなかったのです。

先生が持ってきた『ホワイトドクトル』

登校拒否が続いたある日、小野寺先生が日曜日の休日にやってきました。彼が持ってきたのは、黄ばんだ歯を健康的な白い歯に変身させる『ホワイトドクトル』だったんです。殺菌乳酸菌であるクリスパタス菌KT-11を配合して、ヒト実験では、日本歯周病学会・細菌学会(日本大学松戸歯学部)が歯周病菌に及ぼすという効果を発表しました。さらに、風邪予防、抗インフルエンザ、βグルカンとの相乗効果や歯周病の緩和も認められ、歯周病から全身に広がる疾患の毒素（LPS）に対し、不活性化作用があることがわかりました。

「先生、これはなんなの？」
「これは、ホワイトニングをしなくても美しい白い歯にしてくれるパウダー歯みがきだよ。虫歯・歯周病を抑える効果があることが確認された乳酸菌を直接歯に塗ることで、口内環境が守られ、善玉菌の成分を長く留めるという商品なんだ。歯を強くする天然アパタイト(卵殻アパタイト)、キシリトールなどが配合されていて、使い続けると歯が白くなるんだ」
「粉状の歯みがきなの？」

「そうだよ。これで歯を磨くとすごく気持ちがいいから、今通販での売り上げが急上昇しているんだ。神戸製薬の公式サイトや楽天市場なんかで買えるよ。今、最も注目されている商品なんだよ」
「どうやって使うの？」
「この缶に専用アダプターを取り付けて、歯ブラシの上で缶をトントンと軽く叩くと、適量が落ちてくれるんだ。チューブ式の歯みがき粉と違って、清潔に使えるから、新型コロナウイルスの感染リスクもないんだよ」
「そうなんだね！」

実際に小野寺先生が麻衣子ちゃんの歯ブラシに『ホワイトドクトル』を振って、歯を磨いてみると、すごく爽快。そのうち、透明感のある白い歯が手に入るだろうと麻衣子ちゃんに想像させてくれます。他の歯の白い女の子たちよりも歯の白さが際立つんじゃないか……麻衣子ちゃんはそう思いました。

「ねっ、麻衣子ちゃん。このパウダー歯みがき粉を毎日使って、歯を白くして、学校行こうねっ！」

そうです、『ホワイトドクトル』が小さな奇跡を起こしてくれたのです。

それ以来、麻衣子ちゃんは毎日歯みがきを頑張り、今では元気に学校に通学しています。このような幸せの奇跡をもっと多く起こすために『ホワイトドクトル』は、これからも人の歯のことを考え、尽力し続けていきます。

（C)写真AC