ラーメン通必見!編集長丸野が最近食べた一杯はコレだ!
どうもNEOYAG編集部・編集長の丸野裕行です。
ラーメン好きの私は、以前あまりラーメンが好きではありませんでした。それはなぜなのか……。
なんだかむさい男たちがハフハフ言いながら、ラーメンをすすっている姿があまり好みではなかったからです。麺を食べるといえば、パスタかうどん、そばのみ。
しかし、転機が訪れます。酒を飲んで帰ったあとに食べた、京都木屋町の『大豊ラーメン』の空気感に圧倒されたからなんですね。それからは、どんどんと雰囲気や佇まいを気にかけるようになり、京都伏見桃山にある『ラーメン大中』など、いい空気感のあるお店が大好きになりました。

大中の昭和30年代感はハンパない!
油まみれの壁や床、厨房の炎で煤けた換気扇など、やはりラーメン店というのは“味がある”ことが条件。
そんなラーメン大好きになってしまった私が最近食べたこの一杯、今ではなくなってしまった過去に食べた抜群の一杯を画像付きでご紹介しいたしましょう。
大好きなお店を見つけることは中々難しい
やはりお気に入りのラーメン店を見つけることは非常に難しいですし、何度も別のお店に足繁く通わないとわからないものです。
これは私が連載している『ガジェット通信』に書いた記事ですが、あとの2軒に関しては心酔すらしています。
《京都一乗寺だけじゃない!右京区に密集する「絶品京都ラーメン店」5選!》 https://getnews.jp/archives/2624842/gate
本当に『キラメキチキンハート』と『麺処鶏谷』には足を向けて寝られませんね。
さて御立合い!過去に食べたラーメン
前置きが長くなってしまいましたが、まずは過去に食べたラーメンの数々を見ていただきましょう!
四条大宮にあった『ラーメン大ちゃん』もすぐに閉店してしまいましたが、あっさりしたスープが魅力でした。
四条千本にあった『汁なしまあまあ』も、超濃厚コッテリラーメンの『ラーメンガツン』から方向転換したのですが、すぐに閉店。非常にいい方で、惜しい店主さんでした。
その『ラーメンガツン』さんの大将が譲ってくれたのが、最後のガツンラーメン。「自宅で楽しんでください」と麺とトッピング、スープをいただきました。いい店主さんだったなぁ。もう一度会いたい。
大阪本町にある海鮮系スープのラーメン屋さんです。鯛のスープが主流だったのですが、私はひねくれているので海老にしました。隣は海鮮炊き込みご飯。ボリューム満点です。
名前を失念しましたが、超コッテリのとんこつ濃厚スープが魅力のラーメンでした。ひと口食べると、口の中が豚の骨でいっぱいになります。
『ラーメン安っさん』は京都右京区梅津にあるラーメン屋さんでした。ハツ刺しやガツ刺しなどが食べられて非常に便利だったのですが、店舗があった建物は今ではマンション。ラーメンはあっさりしていながらも、懐かしい頃の学生が通うラーメンのようなパンチのある旨み。
最近食べたラーメンはコチラ!
なんだかんだとラーメンにハマって、その雰囲気と味に魅せられて、もう十数年。32歳くらいからラーメン店を巡るようになったのですが、やはり美味しい店は中々ない。
前回のグルメ記事でご紹介した『にしのみやラーメン本家』の伊勢海老を出しに使ったラーメンは非常に美味でしたが、どちらかというと私自身は出汁の味が強めの方が好きなのかも知れません。
《【激ウマNEOYAGメシVol.6】兵庫・甲子園口『にしのみやラーメン本家』》 https://neoyag.jp/2020/03/05/%E3%80%90%E6%BF%80%E3%82%A6%E3%83%9Eneoyag%E3%83%A1%E3%82%B7vol-6%E3%80%91%E5%85%B5%E5%BA%AB%E3%83%BB%E7%94%B2%E5%AD%90%E5%9C%92%E5%8F%A3%E3%80%8E%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%82%84%E3%83%A9/
それでも、ラーメン店行脚はやめることはありません!
それでは、ここからは最近食べたラーメンの数々を見ていただきましょう!
祇園や右京区では有名な京都ラーメン店『らぁ~めん京‐みやこ‐』。こちらは、やはり醤油とんこつの背脂チャッチャッ系。濃厚でありながら、旨みと甘みがあるのが特徴です。唐揚げもなぜか竜田揚げのように甘いという変わり種。
大阪御堂筋『金久右衛門』。あっさりスープでしっかりと出汁の味がします。煮卵も丸々ひとつぶち込んであるというのが非常にうれしいですね。チャーシューも柔らかく、細い麺とスープのバランスもいいです。
京都木屋町『ラーメン蛇ノ目』は私好みの塩系出汁ラーメン。非常に旨いですし、店の狭さがちょうどいい。カウンターだけでオシャレな雰囲気もまた吉です。
右京区葛野大路通りにある『天天有』の味は、塩味よりも京都系ラーメンの方が好み。塩味はあっさりしすぎて、パンチがなさすぎます。上の画像にある背脂チャッチャッ系はなかなかの旨みです。
新京極通にある『ラーメン珍遊』はハズレのない味が魅力。「ああ、腹が減ったな!」と思ったときには、この店に行くとお腹いっぱいになります。間違いのない京都ラーメンの代表格のひとつ。
まだまだ尽きぬ、自分の理想のラーメン探求の道。もっともっと、ラーメン道に精進していこうと思っています。
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