【コラム】希少種のカメを愛でる!コロナ禍を楽しむ漢の趣味!!

15年前より特殊なアカミミガメを育ててきた私がお教えする、コロナ禍だからこそ楽しめる至福の時間の過ごし方をご紹介しよう。

私は外で遊ぶことが好きで、自然と共に幼少期を過ごしてきた。また父親も、生き物採集などが好きでよくタモで用水路を探ったり投網などによく一緒に行ったものだ。小学生になる頃には友達や兄弟で昆虫や魚などを獲ると言った小学校によくいる生物博士的なポジションになっていた。自宅では採集した生き物を飼育し、日々楽しんでいた。とりわけ採集した中でも、ミドリガメだけは自分の中で特別な獲物であったのである。なぜなら、四股の動物を都会で採集することは非常に難しいかったからである。

そんな幼少期を過ごした事もあり、大人になった今ですら生き物を飼い続けている。採取した生き物から、徐々にグッピー、ビーシュリンプ、アグラオネマと数々の生物を飼育し、日本の気候でことごとく挫折も味わい水も甘いも経験したと自負している。そんな数々の生き物を飼育した中で、結婚した後にも未だに手放さず飼い続けている生き物がいる。それが今回紹介するアルビノアカミミガメである。あの幼少期に捕まえた最強の獲物アカミミガメのアルビノ、黄金のミドリガメだ。

私は10年前より一年に二匹づつ少し高価なアルビノアカミミガメを集め今では自宅で20匹を超えるアルビノアカミミガメを飼育している。

Caramelpinkalbino

そんなに亀を飼育して疲れないか、なぜその様な高価な亀を集めるのか?

親族友人様々な人々から称賛と言うよりかは、むしろ疑問の声の方が沸き立ち上がるのであった。

では、私はただ単に高価な亀を買い毎日の餌やり、週一回の水換えを10年も続けているのか?

釣り、植物、登山、マラソン、ペットも然り、全てに共通する事は、興味のない人からするととても面倒でしんどいことをしている様に見えるのである。実はあなたの趣味も興味のない人からすれと、「よくそんなことしているよ」と思われているかもしれない。しかし、ペットを飼育すると言うことで見えてくる頂上も存在するのも事実である。そんな何十年も生き物を飼育してきた私がペットから得たものの中で今回は「癒し」をテーマにして私の飼育人生で感じた重要な部分をみなさんに共有したいと思う。

水槽器具メーカーで有名なGEXと岐阜大学が、「観賞魚が人間に与える効果について」という実験を心理学・生理学的の観点から行った。その結果、観賞魚が生理的に人に与える「癒しの効果」が観賞魚を眺める時間が長いほど生理的にリラックスしている事が心拍変動から明らかになっていたのだ。また、唾液アミラーゼと質問紙調査の結果から、観賞魚のいる部屋では作業によるストレスが緩和され、くつろぎが得られることが判明したなどの結果が報告されている。株式会社ジェックスHP参照

私が思うに現代人は、頭の中で常に先(未来)の事を考えながら今(現在)を生きている。というのも、家に帰ったらどうするか、明日はどう行動するか、仕事は順調にいくかなど、全て未来のことを考え今を生活しているのである。そんなストレス社会で、癒しというものは私たちが生きていく上で必要不可欠な物であるのはいうまでもない。

何かに没頭するとき、それは先(未来)を考えず一旦頭を休め、目の前の状況に集中している状態だと私は考えている。趣味に没頭できる時間というのは、自分の心を調整する大切な時間なのである。色々な趣味がある中で、ペットと接する時間というのは、このコロナ禍で特別な癒しを与えているのである。子供の頃に憧れた、ミドリガメのアルビノを飼育繁殖する事が今の私には至福そのものなのだ。

また、日本には古来より鯉や亀が縁起物として発展してきた。錦鯉は、今から約200年前の江戸時代に新潟県長岡市(旧・山古志村)で観賞用の鯉として誕生したと一般的に言われている。村の人々は棚田で農作物を栽培し、棚田の上にある池で真鯉を飼っていたのだがあるとき突然変異により綺麗な色と模様の付いた鯉が見つかった。これを「錦鯉」と名付け、交配を繰り返し様々な種類に改良してきたのである。アルビノアカミミガメも私にとっては同じ様な物で、より綺麗な自分だけの品種を生み出せる日を夢見て、これからもアルビノアカミミガメに固執し続けようと思う。人生一度きり、大金持ちにはなれないかもしれないが、大亀持ちになることはできた。これがコロナ禍をひっそりと楽しむ私の秘密の趣味である。

InstagramTwitterFacebookBlogにてアルビノアカミミガメ随時更新中。

(文/Vegas

素晴らしい亀の世界、新ライターとして参加されたVegas氏のコラムは読み応えあり!

今後はさらに興味深いコラムが続きます!

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(編集長/丸野裕行)

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