どうもライターの丸野裕行です。
私は大人が多く、落ち着いた雰囲気の「東京ディズニーシー」が大好きです。コロナ禍でも、以前から決まっていた東京出張のついでに「東京ディズニーリゾート」を訪れようとすでに予約を取っていたわけです。
しかし、突然2度目の緊急事態宣言発令を政府が決めました。各自治体の要請を踏まえて、2021年1月12日からは入園者の人数制限と営業時間短縮。しかし、このコロナ禍の今、パーク自体はどんな状態になっているのか、直接入園して見てきました。
今回はその緊急時の「東京ディズニーリゾート」の模様をリポートしてみたいと思います。
なんと、営業時間が19時に変更!
2021年1月7日から発令された緊急事態宣言のおかげで、「東京ディズニーリゾート」は12日からの営業時間を19時までにしてしまいました。いつも21時くらいまで、可愛いキャラクターと優しいキャストさんに囲まれ、夢の国を楽しんでいた筆者としては、なんとも残念でなりませんでしたが、コロナ感染症に罹患した患者さんが急増している今、そうもいっていられません。
とりあえず、東京から舞浜駅まで行って、東京リゾートラインに乗り継いでいくことにしました。
一番下の次男坊は初ディズニー。時間は短くなってしまいましたが、めいっぱい楽しむことにしましょう!
とにかく人が少ない
駅はガラガラでいつもの賑わいがありません。ちょっと、淋しくなるほどの静けさ。地方にある志村動物園に出てきた私設動物園のような人の少なさです。
いない。
最後にリンクの貼ってあるYouTube動画ではわかりますが、「東京ディズニーシー」パーク入り口付近に向かうとやっと人の流れが……!
パーク内に入っても、中央のメディテレーニアンハーバーで行われるショーがないと、密になることはありません。
ウォルトディズニーは相変わらずご健在。
人気キャラクターがぞろぞろ出迎えてくれる!
パーク入り口の地球儀前には、いつもなら一緒に写真を撮るのにひと苦労するくらいの人気のキャラクターたちがたくさん出迎えてくれます!
『チップとデール』のクラリスがお出迎え!
ソーシャルディスタンスを取りながら、『おしゃれキャット』のマリーちゃんとパチリ!
僕が育ったドナルドダックがホントに近くに!
さらにデイジーまでもが登場!
だんだんとゲストが集結してくる
歩を進めると、メディテレーニアンハーバーの前に出ました。
ちょっとなにかのショーがはじまる感じがする。ゲストもソーシャルディスタンスを守る白い点通りに場所取りをしています。
スィートルームが最高のホスピタリティーを誇る『ホテルミラコスタ』も静かな感じ。
いつもゲストがごった返しているのに……。
すごくゲストが集まってきたので、近くにいたキャストさんにショーのことを聞くと『ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング』のショーがはじまるとのこと。
『ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング』がスタート!
今月は、ミッキーが新年のあいさつをしてくれるらしい。大期待です。
軽快な曲と共にシンボルになっている火山・プロメテウス火山の方からミッキーたちを乗せた船がやってきました。
しかも新春かくし芸大会のエンディング曲としておなじみの『一月一日』をミッキーたちが歌ってるし! テンションMaxですよ、これは! 年の始めのためしとて~♪
ミッキーとミニーの軽快なトークと「あけましておめでとう♪」という言葉がうれしい! コロナに負けない勇気もらえる!
10分ほどのショー、大満足でした! ディズニーありがとう!
長男にミッキーの色をつけさせてくれたキャストのお兄さんが心優しい!
水で地面に絵を描く「カストーディアルアート」をしているキャストさんを発見!
めちゃくちゃうまいし、ウチの家族だけでひとり占め!
と、キャストのお兄さんが長男を呼び、オールドミッキーの目の色付けをさせてくれました。
本当にありがとうございます! いい思い出になりました!
パーク内をそぞろ歩きするといつもゲストが多いときにはない発見があります。
実際に、パーク内にある隠れミッキーを数個見つけました。
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