NEOYAGの贅沢!家族で会員制「東京ベイコート倶楽部」に宿泊してみた!

どうもライターの丸野裕行です。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、緊急事態宣言が発令し、GOTOキャンペーンもGOTOイートも中止になってしまいました。

しかしながら、東京での仕事は待ってはくれません。しかも、筆者自身も妻も東京で仕事となれば、感染予防の対応がしっかりしたホテルに泊まる、夜の街には出ない、人混みをできるだけ避けることくらいしか対応ができないわけです。ウチには、幼い子供がいて預かってもらうところもないので、家族全員で出向くことになりました。

そこで、とある方の紹介で会員制の高級ホテルに宿泊することにしました。宿泊のお値段に関しては「ああ、なるほど……。ワンルームマンションの家賃くらい……」という感じ。いやはや、ディナーも朝食もすごかったので、画像と一緒にリポートしてみたいと思います。

時系列でリポートしていきますので、自粛ムード最高潮の今あなたも東京へ旅に行った気分で読んでみてください!

旧知の編集者と目指したのは江東区有明

20年来の付き合いになる、先輩と慕う編集者さんと新橋で待ち合わせ。まずはここから、ゆりかもめに乗って東京ビックサイト駅を目指します。天気に恵まれて、コロナショックなど嘘のような景色の良さ。視界が開け、ごみごみとした新橋とは真逆の真っ青な東京湾の景色が広がります。

いやぁ~気持ちいいですね。しかも、乗客の方が子供たちが景色を楽しめるように席を替わってくださりました。

だから、スマートな東京の人が好き!

到着して、徒歩5分の道のり。ようやく到着です。

めちゃくちゃ風がキツイ! まさに吹きっさらしです。

『東京ベイコート倶楽部』https://baycourt.jp/tokyo/

15時チェックインでホテルをめいっぱい楽しむ

エントランスで妻と合流。

調度品にまでこだわりがあって、景色も最高!

15時チェックインで、ちょうどの時間に入れました。リッツカールトン大阪やホテルミラコスタに宿泊したことありますが、スタイリッシュな大人の雰囲気がいいです。いやぁ、すごいっすね!

全室スイートルームで、10階にあがります。

おおっ、やっぱり御用達の東〇インとは趣きが違う。

金持ちが入りそうな風呂

バスルームも『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』でビフが美女たちと入っていた風呂みたい……。

このミニバーを使うの、怖い……。

清潔なこの部屋なら、市中感染を恐れることはないでしょう。

プールとSPAにも人があまりいない

スーパーホテルなら大浴場があったりしますが、こちらのホテルはやはりひと味違います。夕食までの間にプールとSPAを使ってみます。

広々としたプールには人がいません。やはりコロナの影響なんでしょうか。ホテル経営もこのコロナ禍では大変でしょう。

とりあえず、長男がチャプチャプ。う~ん、淋しいですね、やっぱり人がいないと……。

SPAもスタッフさんが慌ただしく働いておられるだけで、人は少なく、やっぱり淋しい。

にしても、なんだかすごい独り占め感! まるで、自分がこのホテルのオーナーになったような気分です。

さてさて、そろそろ夕食の時間。どんな料理が待っているのでしょうか!

東京の夜は中国料理で……

ドレスコードがあるこのホテルは、食事に向かうときにもジャケット着用しなければならないので、とりあえず部屋に戻り、正装にお着替え。妻の話では、夜景を眺めながら食事ができる中国料理のお店を予約したとのこと。

料理のベースは、懐石スタイルの広東料理。御影石をちりばめた豪華な内装は、重厚な別世界。

豪華なシャンデリアが優雅でいて、ワンランク上の上質空間をつくりだしているという、御用達の餃子の珉〇とはまったく趣向の違うお店です。しかも、個室!

子供たちもご満悦!

妻はビールを所望。見たことのないブランドのビール。どこのビールなんだろう。

中国料理『眺遊楼』の絶品料理

まずはアミューズ。
《フカヒレのしゃぶしゃぶ》。
シャクシャクの歯ごたえがいい!

《前菜の盛り合わせ》から、高級感ありありです。
部屋でもゆっくりと味わいたい前菜盛り!

《活け鮑の丸ごとステーキ青葱ピータンソース》。
鮑ってこんな料理になるんですね。丸焼きと刺身くらいしか食べたことありませんでした。

一人娘は緊張していました。

驚きのフカヒレ三昧

どれがどれかがわからなくなりましたが、

《活けオマール海老の軽い炒めXO醤ソース》《北京ダック フォアグラピューレ》《すじあらの油泡炒め 台湾産山胡椒と豆鼓のソース》。
どれもこれも旨すぎるし、すべて手が込んだ調理法で贅沢ですね~!

次男坊も大満足。

《“水煮牛肉” 黒毛和牛ソースの四川風辛味炒め》。
柔らかく、いいレア感。ピリッとした辛味がいいアクセントになっています。

《フカヒレの姿煮 菜の花のピューレ》。
で、な、なんとフカヒレが2回も登場!
すっごくうまい! 一品目とはまったく違う食感がある。菜の花のピューレが待ち遠しい春を感じさせます。

で、最後は《杏仁豆腐と小菓子いろいろ》。

夜景を見ながらのお食事は格別ですね。

高級ホテルの夜はまったりと過ぎていきます。

日本料理『時宜-ZIGI-』で朝食をいただく

翌朝は、ゆっくり眠ってからの和朝食。

日本料理レストラン『時宜』で、やはり海を階下に見下ろしながらの朝食。

朝なのに豪華!

数年に一度しか来られないけど、やっぱり素晴らしいホテルですね。スタッフさんのホスピタリティの高さもすごい。子供のことを気遣ってくれる、そこがいいですよね。

宿泊後の朝食って食べ過ぎてしまうので、セーブしながら……。

時宜名物の魚沼産のお米がすごく甘くて非常に美味しかったです!

朝のチェックアウトはゆったりできる12時!

よく10時チェックアウトのビジネスホテルで、焦って部屋をあとにすることってありますよね。

しかし、なんとこのホテルのチェックアウト時間は12時。ですからゆっくりとトレーニングルームやSPA、プールなどで汗を流すことができるんですね。素晴らしすぎるサービスです。

子供たちをもう一度プールに入れてやって、ゆったり帰り支度。いやはや、何年後になるかわからないですが、次もこちらの『東京ベイコート倶楽部』に家族全員で宿泊したいと思います。

『東京ベイコート倶楽部』

住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-1-15
TEL:03-6700-1111 ※会員のみの利用
https://baycourt.jp/tokyo/

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