マヌカハニーに含まれる驚くべき抗菌物質『MGO(食物メチルグリオキサール)』の秘密!-前編-

最近のことですが、神戸製薬株式会社が販売しているオーストラリア産のマヌカハニーの中にあった強力な抗菌物質は、『MGO(食物メチルグリキサール)』であることが判明しました。

神戸製薬は、残留農薬が検出されたニュージーランド産マヌカハニーではなく、農薬成分などが未検出のオーストラリア産マヌカハニーを推奨し、輸入販売しています。

実は、マヌカハニーの中にある強力な抗菌作用物質というのは、長い間特定することすらできず、《ユニーク・マヌカ・ファクター(UMF)》という通名で呼ばれ続けてきました。

その物質がついに『MGO』だということが判明したわけです。

今回は、UMFの等級を定める方法やMGOの分析方法について、さらになぜこのMGOと特定するのに、こんなに時間がかかってしまったのかの経緯を解説したいと思います。

消毒液のフェノール希釈率を基準にした抗菌力を示すUMF数値

ハチミツの成分の抗菌性は古来からよく知られていて、民間療法の薬として使われていた歴史があります。しかし、科学的裏付けがありません。それを測るための研究も一歩ずつ歩んでいたわけです。

ハチミツの抗菌活性効果は、1960年にはグルコースより発生した過酸化水素がハチミツの抗菌物質として確認されたそうです。

さらに1988年、ワイカト大学のピーター・モーラン博士の治療用蜂蜜研究チームが、ハチミツの抗菌性実験で、成果が出たとのこと。自生するマヌカより採取されたハチミツには、過酸化水素とはまったく違う強力な抗菌物質が存在することを発見するのです。

ですが、この頃はまだその抗菌物質がなんなのかは特定できませんでした。そこで、研究チームは「UMF(Unique Manuka Factor)」と名付けたわけです。さらに、抗菌作用を査定するためにUMFの等級とテスト方法を考案。

つまり、マヌカハニーのUMF数値は、消毒剤のフェノール希釈率に基づいて計算されたわけです。例でいえば、UMF10は“フェノール10%希釈液”と等しいわけです。UMFチャートでは、「高活性:UMF15~」「中活性:UMF10~15」「低活性:UMF8.2~10」という風に判断されたのです。

様々な病理治療に活用されるマヌカハニー

UMFを含んだマヌカハニーはUMF10以上で、ほぼ全部の細菌に対して抗菌作用が認められ、UMFを含んだマヌカハニーには、広範囲の有害菌への殺菌作用があると立証し、博士は発表しています。この有害菌の中には、傷口の悪化や目に関する伝染病菌の黄色ブドウ球菌や胃や腸に影響を及ぼすピロリ菌、歯周病菌のミュータンス菌、サルモネラ菌、大腸菌、化膿連鎖球菌、霊菌、緑膿菌などが含まれています。

さらに、化学薬剤とは違い、天然素材なので身体の中に棲む必要な有用菌を攻撃することなく、副作用の心配がほとんどない。安全なわけです。

オーストラリアでは、マヌカハニー自体を治療目的に利用。創傷の治療や歯周病、口内の疾患、扁桃腺炎治療、ニキビ・床ずれなどの皮膚疾患の治療、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん予防と治療などにも効果を発揮しているということです。養蜂家を営むオーストラリア酪農家は、マヌカハニーを干し草と同時に与えていた牛は不思議と病気をしないとのこと。マヌカハニーの抗菌力が実証されたことになるでしょう。

キノキサリン変換分析法でMGO含有量を把握

マヌカハニーの中に強力な抗菌作用があるなんらかの生理活性の物質が含有されていることがわかっていたとしても、長期に渡り、それ自体の特定が困難でした。

しかしその「UMF」という呼称は2008年に発表されたトーマス・ヘンレ教授(ドレスデン工科大学)によって記された論文で、『MGO(食物メチルグリオキサール)』の存在が明らかになったわけです。

その物質に関する考察は数多くあったのですが、どれもこれも違うと結論付けられていました。それはなぜか。マヌカハニーの中に含まれている強力な抗菌物質というのは、光や体温、熱、体内の酵素でも分解できず、もし希釈したとしてもその作用がまったく不変で失われないものだったのです。

『MGO』という物質はまさにそんな条件を完全にクリアした物質といえるわけです。

そして、『MGO』という物質をキノキサリン変換するという分析方法によって、物質中のMGO含有量を明確に正確に調べることが可能。『MGO100』は、マヌカハニー1㎏中に含有MGO100mg、MGO200はマヌカハニー1㎏中に含有MGO200mgという含有量があります。

2008年5月からは、国際的に購読される新聞各紙に「不正確なUMF等級法よりも、正確な評価がわかるMGO分析法を推奨しよう」という記事が掲載。話題に……。

MGOマヌカハニーという製品は、MGOの正確な評価法を採用しているということで、まさに《本物のマヌカハニー》であるということなんです。

マヌカハニーの具体的な効能効果とは?

MGO100以上の評価があるマヌカハニーは、かなり強力な抗菌作用によって、歯周病や虫歯、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの症状に効果が期待できるということです。

さらに、《マヌカハニー》+《α-シクロデキストリン》のいずれも抗菌性があり、腸内環境の改善作用を保有しているために、その2つが合わさった場合の相乗作用には、大きな期待が高まります。さらには、マヌカハニーがピロリ菌によって起こる胃や十二指腸の潰瘍や悪性腫瘍(ガン)に効果を発揮するともいわれています。

ではMGOはどれほどの含有量から、健康の効果を期待することができるのでしょうか?

それは、様々な試験によって、MGO100以上のマヌカハニーに効果効能があるなどといわれているそうです。ピロリ菌によって引き起こされる胃や十二指腸の不調、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ガン、十二指腸ガンを含め、1日3回食前30分前に、MGO100以上のマヌカハニーを5gずつ摂取できれば効果的だと、研究所の見解としては勧められているのです。

≫≫続く

(C)写真AC

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