泣ける!母の笑顔を生み出す魔法のパウダー歯みがき粉『ホワイトドクトル』!
人の最高の笑顔を演出するこのアイテムには様々な物語を紡ぐ力があります。歯を美しい白い色に変身させてくれるパウダー歯みがき粉を使うことで、人生が変わった、幸福が訪れたなど、一般ユーザーさんからの様々なお話を聞く機会があります。
今回は、『ホワイトドクトル』の愛用者から寄せられたお話の中から、若年性の認知症を発症してしまったお母さんと暮らす加藤恵理子さん(仮名/32歳)の心温まるお話をご紹介したいと思います。
若年性認知症になってしまった優しい母
企業人として活躍していた父を早く亡くしてしまった母と私はずっとふたりで暮らしてきました。父が亡くなったのは、私が小学校6年生のとき。働き過ぎて脳梗塞を起こし、そのまま帰らぬ人になったのです。
それからは母との二人三脚の日々。
母はとにかく賢く優しい人。若い頃は、街で評判になるほど美しく、父はそこに一目惚れをして、結婚したそうです。父は母の笑顔が見たくて、仕事を頑張っていたようです。
母が毎日作ってくれたお弁当を持って学校に通い、中学、高校、大学と何の不自由もなく進学させてもらいました。
しかし、私が一般企業に就職し、キャリアを重ねはじめたころから、少し母の行動に異変が出はじめました。
毎日のように付けていた日記を付け忘れたり、食事を昼に二度作ったり、自分がしまい込んだものがどこにあるのかわからなくなって探し回ったり、物忘れが多くなったり……。
決定的だったのは、私と一緒に買い物に出かけて、レジ前でいくらお金を支払えばいいのかわからなくなったときでした。
「お母さん、病院に行こうよ」
「えっ、恵理子、なぜ?」
「お母さん、最近おかしいよ。昨日の夕食すら覚えてないじゃん」
「………」
私は有休をとって、母に総合病院の精密検査を受けさせることにしたんです。
医師が告げた結果は、思いもよらないものでした。
そうです、優しい母は“若年性アルツハイマー”を発症してしまったというのです。
残酷にも進行する症状
それから母は投薬治療を行ったり通院しながら治療を続けることになったのですが、やはり症状は少しずつ進行します。
食事をしたことを忘れてしまったり、今日の日付がわからなかったり、外出する際の一連の流れ(電気を消す、窓を閉める、鍵を閉める)がわからなくなったりしはじめました。
「恵理子、あのう、あれ、あれってどうしたっけ?」
「うん? お母さん、なに?」
「あのう、あれよ、あれ」
「どんなことなの? 少しずつ思い出してみようよ」
「だから、あれ、あれよ!!」
あんなに優しかった母は、別人のように激昂したんです。自分が伝えたいことがまったく伝わらないことに苛立ち、声を荒げたのです。
それからというもの、母は、なんでもないことができなくなったり、小さな失敗がよく目立つようになったんです。
どんどんと自分に自信がなくなってきたのか、わたしと話をすることも減り、自分の部屋に閉じこもるようになりました。趣味だった手芸も今では存在すら忘れてしまったように、やっていないようです。本当に元気がなくなってしまった母の姿がありました。
火を使わせることができなくなったので、私が帰宅後に料理を作ります。この間までここに立って料理をしていた母。
学生のときに、お弁当作りをするために、早朝からこのキッチンでいろいろなおかずを作り、詰めていた母。毎朝、トントンという包丁の音で目覚めていた私。私は、キッチンでひとり料理を作りながら、泣いてしまいました。
すると、背中に優しく添えられる手が……。母がそこにはいました。
「ごめんねぇ、恵理子。こんな母さんになってしまって」
「お、お母さん!」
私は泣きじゃくりながら、母の小さな体を抱きしめました。お母さんが悪いわけじゃない。病気が悪いんだよ!
そう叫びながら、ふたりで思いっきり泣きました。
今を受け入れるということ
その日から、認知症になってしまった母が本当の母なんだと思うようにしはじめたんです。今の母のことを受け入れること。それが一番大切なんだとわかりはじめたんです。
母が自信をなくさないように、できることだけを頼んでやってもらう。腫れ物に触るように母にお願いすることを、あの病院に行った日からしてこなかったんです。私は、自分ですべてを抱え込んでしまっていました。
母にお願いしたのは、洗濯ものを畳んでもらうことと庭の世話でした。草むしりや花の世話することで、気分も晴れるのではないかと考えたんです。元々ガーデニングをしていた母を咎めたのは私でした。私の留守中に何かあれば、と心配しすぎてしまっていたんです。
家に籠ったままだった母は、朝からに庭の縁側に腰を下ろして、庭を見つめるようになったんです。その横顔は穏やかそのものでした。
「お母さん、キレイな花を咲かせてね。お願いよ」
母の気力を起こそうと、コスモスの種を買ってきて、植えました。
認知症になっても、その人なりの時間過ごし方がある。母は本当によく庭の世話をして、まるでいつもどおりの母のようでした。
オシャレをすることで症状がさらに改善した母
「症状は止まっていますね。お母さんに好きなことをどんどんやらせてあげてください」
主治医の先生からもお墨付きをいただき、毎日を楽しんでいる母。私は母を若年性認知症の患者さんたちが情報交換を行うサークルに誘いました。
このサークルでは、認知症を改善するゲームや外食、散歩、バスツアーなどを行って、症状の改善を試みる取り組みを行っています。
その中でも、女性たちに人気があるのは、メイク教室。年齢を重ねても、美しくいたいという想いは女性の中に根強くあります。そこを刺激して、認知症の症状を改善していくんです。

『monoマガジン』や『男の隠れ家』にも掲載されるほど注目されている商品
私は母に、メイクを施し、パウダー歯みがき粉『ホワイトドクトル』を使わせ、加齢で黄ばんだ歯を輝く白い歯にしてあげました。母には、ホワイトニングはできないし、安全性が高い歯のホワイトニングといえば『ホワイトドクトル』が一番です。
黄ばんだ歯を健康的な見える白い歯に変身させる『ホワイトドクトル』。このパウダー歯みがき粉に含有されているクリスパタス菌KT-11(殺菌乳酸菌)は、細菌学会(日本大学松戸歯学部)と日本歯周病学会が、歯周病菌などのウイルスの増殖を防ぐ実験結果発表したものです。
さらに風邪予防や抗インフルエンザ、βグルカンと併用すれば相乗効果が得られて、歯周病の緩和まで認められました。歯周病やウイルスが血管を通り、全身に広がってしまう疾患の毒素(LPS)に対し、不活性作用があることもわかっています。
「ありがとうね」
そう私の目を見て感謝する母に、私は胸いっぱいになり、もう二度と泣くまいと思っていたのに、涙を流してしまいました。涙をぬぐう母の手。間違いなくいつもの母でした。
あれから2年。母を誘って、洋服を買いに行くことも多くなり、彼女はおしゃれを楽しんでいます。最近では、パウダー歯みがき粉で上手に歯を磨くことができるようにもなりました。本当にうれしそうな母。症状も今は小康状態です。
今年も、この秋には母が世話したコスモスの花が咲きます。このまま静かで幸せな生活を母と続けていこうと思っています。
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パウダー歯みがき粉である『ホワイトドクトル』で歯を磨くことによって、お母さんの歯が美しくなり、昔のような笑顔が戻った。本当にいいお話です。有効成分が多く入っているパウダー歯みがき粉『ホワイトドクトル』『ミスタースモーキー』は、付属のアダプターを使うことでトントンと歯ブラシに付けられて、便利です。
白い歯で「美しくなりたい!」という昔の気持ちを取り戻してくれるというのは、認知症治療でよく使われることだそうです。素晴らしい取り組みですね。
あなたも、素晴らしい白い歯を手に入れ、笑顔を振りまいて、周りの人々をほっこりさせてあげてください!
『ホワイトドクトル』販売ページ https://www.kobe-seiyaku.co.jp/c/mouth/white001
『ミスタースモーキー』販売ページ https://www.kobe-seiyaku.co.jp/c/mouth/white002
(C)写真AC
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